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「IT技術者」で来日、仕事はスーパー梱包作業

福岡県警は18日、IT(情報技術)技術者として来日させたカンボジア人男性3人をスーパーで働かせたとして、ソフトウエア開発会社「マルテック」(福岡県飯塚市幸袋)社長のマレーシア人、林維毅リムウィイ(39)(飯塚市下三緒)、スーパー「くるめチマキヤ」(同県久留米市善導寺町島)社長、宮崎貴吏(40)(同市山川町)ら4容疑者を入管難民法違反(不法就労助長)容疑で逮捕した。在留期間が長いIT技術者のビザを悪用したとみて調べている。他に逮捕されたのは、宮崎容疑者の弟でスーパー取締役の陽吏(36)(同市善導寺町島)、飯塚市のスーパー経営、酒井優(31)(飯塚市枝国)の両容疑者。発表によると、林容疑者らは昨年12月5日、カンボジア人男性3人(24~27歳)をマルテックのIT技術者として入国させたにもかかわらず、「くるめチマキヤ」で働かせ、不法就労を助長した疑い。宮崎容疑者だけが「間違いありません」と容疑を認め、林容疑者は「スーパーの在庫管理システムの開発を勉強させていた」などと否認しているという。酒井容疑者は2001年頃、カンボジアの小学校日本語教師をしていた。3人はこの時の生徒で、酒井容疑者から「スーパーで働かないか」と誘われ、一般の就労ビザより在留期間が2年長い5年のIT技術者の資格で来日。月給4万5000円で商品の梱包こんぽうなどをさせられていた。(2010年10月18日14時02分読売新聞)
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